大田区は、1950~60年代にかけては東京23区内で最も人口の多い区でしたが、現在では3番目に多い人口約70万人、約35万世帯が暮らしています*。そのうち約28.7万人、約15.1万世帯が蒲田地区に居住**。また蒲田はものづくりの街として知られ、金属加工をはじめ特化した高度な技術力は、航空宇宙開発などの最先端分野において海外からも注目されています。区政の中心となる区役所など蒲田駅周辺には公共機関やオフィスが集積。大型商業施設とともに、多彩な商店街が活気ある街並を形成しています。
*国勢調査より **大田区ホームページより(平成25年5月現在)蒲田地区は区内出張所単位。
※掲載の距離は現地から各施設への概算のもので、分数は80m=1分で算出したものです。
※掲載の情報は平成25年6月現在のものです。
都心をはじめ多彩なアクセスを享受できる3路線へ徒歩2分のロケーション。ショッピングもグルメも自由に楽しめる大型商業施設に加えて特徴豊かな商店街も豊富です。それでいて現地付近は教育施設が建ち並び、駅前の賑わいからは一線を画す雰囲気。駅の向こう側には区役所などの行政機関も揃い、暮らしやすい生活環境が整っています。
ジェクサーリフレッシュスタジオ、有隣堂書店、無印良品、コーチ、ファンケル、アンタイトル、リーガルシューズ、銀座アスター、TUTAYAなど約140店舗
くまざわ書店、ユニクロ、サンリオギフトゲート、吉田カバン、ABCマート、インデックス、インディヴィ、フィン、銀座ハゲ天など約80店舗
H.I.S、新星堂、栄松堂書店、Zoff、MITSUMINE、ルーニィ、ダイアナ、マギー、つきじ植むら、モロゾフなど約160店舗
※掲載の距離は現地から各施設への概算のもので、分数は80m=1分で算出したものです。
※掲載の情報は平成25年6月現在のものです。
かつて梅の名所であった蒲田。江戸時代の浮世絵師、歌川広重の「名所江戸百景」では蒲田の梅園が描かれています。明治から大正にかけては菖蒲園が遠来の客で賑わい、1900年代には現在の京急蒲田、JR蒲田駅が相次いで開業。やがて1920年に松竹キネマ蒲田撮影所ができたことで駅前は急速に発展。多彩なマーケットやモダンなカフェや商店が建ち並ぶ街並を、スターや映画人が行き交い、時には大勢のファンが押しよせたといわれています。
2012年、京急本線と空港線の全線高架化が完了。これにより多数の踏切を除去し、恒常化していた道路の渋滞を解消。また連携して進められていた環八道路と国道15号線(第一京浜)の立体交差化によって京急蒲田駅や羽田空港へのよりスムーズなアクセスと沿道の道路環境も改善されました。さらに京急蒲田駅西口では新しいランドマークとなる再開発も進行中。交通広場やペデストリアンデッキとともに地域の商業施設との連続性を持たせたまちづくりに大きな期待が寄せられています。
現地から多摩川緑地までは約2,850m。自転車なら12分の距離です。ゆったりと流れる川の流れを見ながら緑地内で散歩やジョギングが楽しめるほか、野球、サッカー、ゴルフ、テニスなど、各種スポーツ施設も豊富に設けられています。
*自転車の分数は250m=1分で算出したものです。
JR「蒲田」駅の1日平均乗車人員数は約13万人、東急「蒲田」駅は多摩川線、池上線を合わせて約7万5千人。これはもちろん大田区内では最大。山手線の外側の城南地域においても最も利用客数の多いターミナル駅です。また京急本線の「京急蒲田」駅は約2万3千人を数えます。
*東京都統計年鑑平成22年(2010年)より
京浜東北線、東急線沿線には、慶応義塾大学などの大学が点在。京浜東北線の隣駅「大森」にあるいすゞ自動車本社をはじめ、大手上場企業も豊富です。「蒲田」駅周辺には本社に加えて城南地域の拠点を設けている企業も数多くあり、学生や社会人のニーズが高いエリアです。また羽田へのアクセスを重視する空港関係者なども期待できます。