開発者の思い
素材への熱意~ 将来にわたり魅力的な部屋に
投資用マンションだからこそ、長い目で見て、
人が住み続けたいと思える住まいとして、どうあるべきか。
私たちは先ず、素材にこだわらなければならないと考えています。
例えば水回りには、耐久性があり割れにくいホモジニアスタイルを。
そして収納には、より強く、美しいメラミン素材を採用しています。
もちろん、多少のコスト高にはなるかもしれませんが、
オーナーさま、入居者さま、そして管理者さまにとってメリットがある。
だからこそ、私たちには、確かな素材を選ぶ“目”が求められます。
必要なのは、豊富な商品知識や、魅力的な商品を調達するネットワーク。
そんなこだわりやノウハウを、私たちは一つずつ培ってきました。
設計・デザインの姿勢~「好き、使いやすい」から長く住みたい
つぎに、暮らしやすい住まいであることが不可欠でしょう。
ひと言でいえば、機能性。その要素の一つが、スペースの有効活用です。
例えば、多少コストが増えても、開き戸より引き戸を採用しています。
それは、開き戸では扉の開閉スペースに、まったくモノが置けないからです。
あるいはトイレなどには、小さくても収納を設けています。
また、時代のニーズも積極的に採り入れています。
料理を楽しむ男性には、ワイドシンクのキッチンが注目されています。
ゆったりサイズのバスルームも、癒しの時間を求める方々に人気です。
そして、やはり大切にしているのは高いデザイン性です。
単にトレンドを採り入れるだけでなく、
色のコーディネーションにこだわり、全てゼロから選んでいます。
専有部なら、キッチンのレール、ドア枠といった細かなところから。
共用部なら、廊下の床や壁、階段の手すり、エレベーター内部など、
マンションの顔と言えるところには、とくにこだわりを持っています。
エリアの探求~土地への憧れが人を呼ぶ
そして、投資という観点から、もっとも重視しているのは“場所”です。
東京23区内なら、どこでも入居者は集まるものでしょうか。
いいえ、便利で人気があるエリアの希少な物件でこそ
高い稼働率が期待できることは間違いありません。
このため私たちは、土地価格の、さらなる向上が期待できることを
土地の取得において大きな判断材料にしています。
とはいえ、土地に限りがあり、選択肢の少ない東京。
だから、つねに情報にアンテナを張り、培ってきたノウハウや
ネットワークを駆使して、より良い土地を仕入れているのです。
さらには、その土地にもっとも適した形態のマンションを建てること。
ニーズがあるからこそ、投資も成功へと近づくことができるはずです。
未来への希望~愛するブランドを、愛されるブランドへ
そんな私たち開発者が、投資用マンションというものを真剣に考え、
つくり手として愛情を注ぐブランド「ジーベック」シリーズ。
デュアルタップの代名詞として、多くの方々に認知していただき、
永く愛されるブランドへと成長してくれることを願ってやみません。
そのためには、これからも安易な価格競争に走ることなく、
逆に、見た目の派手さや高級感に惑わされることもなく、
入居者さまたちのニーズをとらえた投資用マンションをつくり続け、
オーナーの皆さまを不動産投資の成功へと導きたいと考えています。
- 藤村 由美取締役
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2008年に当社に入社。自社マンションブランド XEBEC(ジーベック)をはじめとする、用地仕入れやマンション開発事業に従事。2016年に取締役就任。
宅地建物取引士、マンション管理業務主任者、不動産コンサルティングマスター、賃貸不動産経営管理士。