子会社Dualtap Building Management マレーシアの首都クアラルンプールへ進出
2022/09/01
Property Managementライセンス会社「G7 PROPERTIES SDN. BHD.」との資本提携を締結
株式会社デュアルタップ（東京都品川区、代表取締役社長 臼井貴弘、東証スタンダード：3469 以下「当社」という。）の子会社Dualtap Building Management Sdn. Bhd.（デュアルタップ ビルディング マネジメント、本社：マレーシア ジョホール・バル 以下、「DBM社」という。）は、クアラルンプールを拠点とするProperty Managementライセンス会社であるG7 PROPERTIES SDN. BHD.（以下、「G7社」という。）の持分49％を取得し、マレーシアで急速に伸長する建物管理事業への対応力強化に向け、2022年９月１日より、G7社が当社グループ傘下となる資本提携契約を締結いたしましたのでお知らせします。
DBM社はこれまで、国際ハブであるシンガポールに近い地の利を持つジョホールバルに拠点を置いておりますが、本提携により、多くの日系企業が集まるビジネス街の中心地であるマレーシアの首都クアラルンプール圏でも管理業務拡大を目指し、G7社単体でのマーケティングに加えて、DBM社のネットワークによりクアラルンプールでの日系クライアント、ローカルクライアント、グローバルクライアントへからの管理獲得を目指し、マレーシアで急速に伸長する建物管理事業への対応力を一層強化していきます。
・資本業務提携の背景と目的
アジア諸国では、大規模開発プロジェクトにより、高級コンドミニアムや商業施設、複合施設の建設が急速に進んでおり、それに比例して建物管理の需要が拡大しております。一方で、管理技術は成長段階にあり、建物の資産価値を維持する管理の質について関心が高まっております。
子会社のDBM社は、自社グループでの建物管理事業やマレーシアで事業を行う中で獲得したノウハウや現地ネットワークを活用しながら、高級コンドミニアムやゲーテッド・コミュニティ、商業・住居複合開発施設などの建物管理事業をマレーシアで展開しております。日本及びマレーシア両国の建物管理に精通した責任者が常駐し、現地社員への教育を徹底することで、安心して暮らせる環境を提供し、日本式の高度な建物管理技術をひとつのインフラとして海外へ輸出し、建物の維持管理と課題の解決に努め、ASEAN諸国ではまだ広まっていない「長期修繕計画」を管理組合に提案するなど、資産として建物の価値を維持できる仕組みを広めております。
一方、G7社は、2014年の設立以来、クアラルンプールおよびセランゴール州で、コンドミニアムを中心とした建物管理事業を展開しており、現在12棟5,512戸を管理する中堅建物管理会社として、成長を続けてきました。しかしながらクアラルンプール近郊ではここ数年で建物管理会社の価格競争が激化しておりました。
マレーシアでは、必要な社会的課題決に取り組みつつも持続可能な社会経済を実現するために必要とされる、「良質な建物管理」のニーズは急速に広がりつつあります。
G7社では、大手企業との資本提携を含め、慎重に様々な選択肢につき検討を続けてきた結果、DBM社の提供する日本式の高度な建物管理技術を高く評価いただき、本資本提携契約を締結することといたしました。
・本業務提携の内容
本業務提携におきましては、DBM社は念願であったマレーシア首都のクアラルンプールエリアへも日本式のきめ細やかなサービス提供ノウハウを拡大し、G7社は地元クアラルンプールエリアでの強いネットワークを提供することで双方の強みを活かしたサービスの提供と事業拡大を企図しております。
・G7 PROPERTIES SDN. BHD. 会社概要
■会社名 ：G7 PROPERTIES SDN. BHD.
■所在地 ：A-3-23A,Plaza Medan Putra, Jalan Medan Putra 6, Kuala Lumpur
■代表者 ：ONG POOI YONG, TAN CHIA KEAN
■資本金 ：RM100,000
■株数 ：100,000
■管理物件：12 棟5,512戸
■事業内容：建物管理事業（Property Management ライセンス法人）
■設立 ：2014年
■従業員数：53 名（2022年8月末時点）
・Dualtap Building Management 会社概要
■会社名：Dualtap Building Management Sdn. Bhd.
■所在地 ：No.9-01, Jalan Eko Botani 3/7, Taman Eko Botani, 79100 Iskandar Puteri, Johor, Malaysia
■代表者 ：Naoto Fujita
■資本金 ：RM100,000
■管理物件： 21棟 7,612戸
■事業内容：マレーシアにおける建物管理事業
■設立 ：2014年
■従業員数：83名（2022年8月末時点）
・海外進出のご相談はこちら
株式会社Dualtap International
お問い合わせ：https://dualtap-international.co.jp/contact/contact.html
URL ：https://dualtap-international.co.jp/
・株式会社デュアルタップ
当社は、総合不動産会社として「23区・駅近・高機能マンション」をコンセプトに、資産価値の高い個人投資家向けワンルーム型マンションブランド「XEBEC（ジーベック）」シリーズの企画・開発・販売を主力事業として、賃貸管理、建物管理、海外不動産などを展開しており、真に価値ある商品を提供するとともに、資産運用中のバリューアップに貢献する様々なオペレーションを展開しております。
-会社概要
会社名 ：株式会社デュアルタップ（Dualtap Co., Ltd.）
代表者 ：代表取締役社長 臼井 貴弘
所在地 ：東京都品川区西品川1-1-1 大崎ガーデンタワー12F
事業内容 ：不動産企画・開発事業、不動産分譲事業、賃貸管理事業、海外不動産事業、営業支援事業
設立 ：2006年8月
資本金 ：217,305千円（2022年6月末日時点）
証券コード：3469（スタンダード）
URL ：https://www.dualtap.co.jp
＜本件に関するお問い合わせ先＞
デュアルタップ 広報担当
Tel. 03-6893-0001
株式会社デュアルタップ（東京都品川区、代表取締役社長 臼井貴弘、東証スタンダード：3469 以下「当社」という。）の子会社Dualtap Building Management Sdn. Bhd.（デュアルタップ ビルディング マネジメント、本社：マレーシア ジョホール・バル 以下、「DBM社」という。）は、クアラルンプールを拠点とするProperty Managementライセンス会社であるG7 PROPERTIES SDN. BHD.（以下、「G7社」という。）の持分49％を取得し、マレーシアで急速に伸長する建物管理事業への対応力強化に向け、2022年９月１日より、G7社が当社グループ傘下となる資本提携契約を締結いたしましたのでお知らせします。
DBM社はこれまで、国際ハブであるシンガポールに近い地の利を持つジョホールバルに拠点を置いておりますが、本提携により、多くの日系企業が集まるビジネス街の中心地であるマレーシアの首都クアラルンプール圏でも管理業務拡大を目指し、G7社単体でのマーケティングに加えて、DBM社のネットワークによりクアラルンプールでの日系クライアント、ローカルクライアント、グローバルクライアントへからの管理獲得を目指し、マレーシアで急速に伸長する建物管理事業への対応力を一層強化していきます。
・資本業務提携の背景と目的
アジア諸国では、大規模開発プロジェクトにより、高級コンドミニアムや商業施設、複合施設の建設が急速に進んでおり、それに比例して建物管理の需要が拡大しております。一方で、管理技術は成長段階にあり、建物の資産価値を維持する管理の質について関心が高まっております。
子会社のDBM社は、自社グループでの建物管理事業やマレーシアで事業を行う中で獲得したノウハウや現地ネットワークを活用しながら、高級コンドミニアムやゲーテッド・コミュニティ、商業・住居複合開発施設などの建物管理事業をマレーシアで展開しております。日本及びマレーシア両国の建物管理に精通した責任者が常駐し、現地社員への教育を徹底することで、安心して暮らせる環境を提供し、日本式の高度な建物管理技術をひとつのインフラとして海外へ輸出し、建物の維持管理と課題の解決に努め、ASEAN諸国ではまだ広まっていない「長期修繕計画」を管理組合に提案するなど、資産として建物の価値を維持できる仕組みを広めております。
一方、G7社は、2014年の設立以来、クアラルンプールおよびセランゴール州で、コンドミニアムを中心とした建物管理事業を展開しており、現在12棟5,512戸を管理する中堅建物管理会社として、成長を続けてきました。しかしながらクアラルンプール近郊ではここ数年で建物管理会社の価格競争が激化しておりました。
マレーシアでは、必要な社会的課題決に取り組みつつも持続可能な社会経済を実現するために必要とされる、「良質な建物管理」のニーズは急速に広がりつつあります。
G7社では、大手企業との資本提携を含め、慎重に様々な選択肢につき検討を続けてきた結果、DBM社の提供する日本式の高度な建物管理技術を高く評価いただき、本資本提携契約を締結することといたしました。
・本業務提携の内容
本業務提携におきましては、DBM社は念願であったマレーシア首都のクアラルンプールエリアへも日本式のきめ細やかなサービス提供ノウハウを拡大し、G7社は地元クアラルンプールエリアでの強いネットワークを提供することで双方の強みを活かしたサービスの提供と事業拡大を企図しております。
・G7 PROPERTIES SDN. BHD. 会社概要
■会社名 ：G7 PROPERTIES SDN. BHD.
■所在地 ：A-3-23A,Plaza Medan Putra, Jalan Medan Putra 6, Kuala Lumpur
■代表者 ：ONG POOI YONG, TAN CHIA KEAN
■資本金 ：RM100,000
■株数 ：100,000
■管理物件：12 棟5,512戸
■事業内容：建物管理事業（Property Management ライセンス法人）
■設立 ：2014年
■従業員数：53 名（2022年8月末時点）
・Dualtap Building Management 会社概要
■会社名：Dualtap Building Management Sdn. Bhd.
■所在地 ：No.9-01, Jalan Eko Botani 3/7, Taman Eko Botani, 79100 Iskandar Puteri, Johor, Malaysia
■代表者 ：Naoto Fujita
■資本金 ：RM100,000
■管理物件： 21棟 7,612戸
■事業内容：マレーシアにおける建物管理事業
■設立 ：2014年
■従業員数：83名（2022年8月末時点）
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株式会社Dualtap International
お問い合わせ：https://dualtap-international.co.jp/contact/contact.html
URL ：https://dualtap-international.co.jp/
・株式会社デュアルタップ
当社は、総合不動産会社として「23区・駅近・高機能マンション」をコンセプトに、資産価値の高い個人投資家向けワンルーム型マンションブランド「XEBEC（ジーベック）」シリーズの企画・開発・販売を主力事業として、賃貸管理、建物管理、海外不動産などを展開しており、真に価値ある商品を提供するとともに、資産運用中のバリューアップに貢献する様々なオペレーションを展開しております。
-会社概要
会社名 ：株式会社デュアルタップ（Dualtap Co., Ltd.）
代表者 ：代表取締役社長 臼井 貴弘
所在地 ：東京都品川区西品川1-1-1 大崎ガーデンタワー12F
事業内容 ：不動産企画・開発事業、不動産分譲事業、賃貸管理事業、海外不動産事業、営業支援事業
設立 ：2006年8月
資本金 ：217,305千円（2022年6月末日時点）
証券コード：3469（スタンダード）
URL ：https://www.dualtap.co.jp
＜本件に関するお問い合わせ先＞
デュアルタップ 広報担当
Tel. 03-6893-0001